2023年04月12日

舞倉工業奮闘記リターンズ7: 植物用無限栽培プラントを作るの巻

前回の記事で紹介した植物無限栽培装置、これを並べて多種の花を一度に生産するプラントを作りたいなー、と思ったので、いっちょ作りました。

2023-04-11_23.53.17.pngどーん。
前回作った栽培プラントが合計16ユニット並び、これでPam's Weee! Flowersで追加される全ての花を一度に栽培することが出来るようになっています。



ユニットの構成は前回紹介したものを並べただけなので、詳しい解説はしないのですが、今回ずらっと並べるに当たっていくつか改変をしています。

まず、ディスペンサーの上にRefined StorageのExporterをつけて、骨粉とハサミの補充を自動化しています。
2023-04-12_00.04.04.png
ここで注意が必要なのはハサミの補充で、Exporterの設定で「Use Damage」というダメージ値を参照する/しないの設定で「いいえ」を選んでおく必要があります。
2023-04-12_00.04.56.png
こうしないと、未使用のハサミのみ補充され、使い古しだけどまだ使えるハサミを補充してくれなくなります。

また、各装置へのレッドストーン信号送信は、Project:Redの絶縁ワイヤーを使っています。通常のレッドストーンだと信号を送れるのは15マスまでですが、このワイヤーを使うと無制限に送れる上に、系統毎に回路を分割できるので便利。
また、ワイヤーの配線は配線は地下に収めて、地上はすっきりした形に仕上げています。といってもRefined Storageのケーブルは残っているのですが。

なお、ワイヤーの配線についてもちょっと注意が必要で、
2023-04-12_00.00.44.png
ディスペンサーに接続する部分は絶縁ワイヤーでは無く赤合金ワイヤーを使っているんですが、2つのディスペンサーの間にProject:Redで追加される1/16幅の木材(strip)を入れています。
こうしないと赤合金ワイヤーから送られるレッドストーン信号が、赤合金ワイヤーをくっつけたディスペンサーだけでなくもう1個のディスペンサーにも伝わってしまいます。

ちなみに地下の配線エリアはこんな感じ。
2023-04-12_00.01.04.png
こういう配線がずらっと並んでるのって、ワクワクするんですよねぇ。私だけですかね…。
2023-04-12_00.01.18.png
一応、各配線は、今後のプラント拡張にも対応出来るようになっています。

16個のユニットは、それぞれに配線された絶縁ワイヤーを通じて1箇所でコントロールできるようになっています。こんな感じ。
2023-04-12_00.36.57.png
青のワイヤーが骨粉用ディスペンサーに、オレンジのワイヤーがハサミ用ディスペンサーに繋がっているので、まず青のワイヤーに繋がる右のボタンを数回、次にオレンジのワイヤーに繋がる左のボタンを1回押せば、骨粉で育成→ハサミで刈り取り→Destructorで回収 の作業が自動で行われます。

…そうですね、ボタンを毎回押すのはそれはそれで面倒ですよね。
ということで、次回はこのレッドストーン信号を送る部分も自動化して、スイッチオンしたら後はずっと全自動、という仕組みを作ります。
posted by Arvined at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Minecraft 1.12.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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